
暴走する安倍内閣は9月19日未明、圧倒的な反対世論を無視して違憲の「戦争法案」を強行成立させました。この国は、「戦争する国」になろうとしているのです。しかし、「戦争法案」反対の運動は巨大なうねりとなって全国に拡がり、歴史に残る大闘争になりました。若者たちも立ち上がり、民主主義運動の新たな高揚を示しました。
暴走・安倍政権は戦争法の発動、言論規制、軍拡、明文改憲へと突き進むでしょうが、こうした新たな情勢の中で戦争法廃止に向けてどう闘えばよいのか、これからの憲法闘争はどういう方向をめざすべきなのか、闘いの展望はあるのか、いまみんなが真剣に考えています。
映画人九条の会は11周年の集いを開催するにあたって、九条の会などで活躍されている慈恵医大の小澤隆一教授に、「これからの憲法闘争の方向と展望」を語ってもらうことにしました。皆さま、ぜひともご参加ください