映画人九条の会の代表委員でもある降旗康男監督の最新作「少年H」が、8月10日から全国公開されます。
原作の「少年H」は妹尾河童さんの自伝的長編小説で、上下巻340万部を売り上げた国民的大ベストセラーです。その「少年H」を、古沢良太脚本で降旗監督が映画化しました。映画「少年H」は、異国情緒あふれる神戸の街が戦争で荒廃していく中、少年H一家が時流に流されることなく強くたくましく生き抜く姿を描いています。
映画人九条の会は2013年夏のイベントとして、「少年H」公開直前に降旗監督をお招きして、映画「少年H」に込めた思い、戦争と憲法9条などについて語っていただきます。安倍政権が改憲をめざして暴走している今、絶好の企画です。ぜひご参加ください。